ゼクシィを買ったら本誌以上に付録が役にたった
近々結婚予定なのでゼクシィを買った。
ゼクシィは言わずとしれたリクルートが発行している結婚の教科書(勝手に言ってる)とでも言うべき雑誌。あのDAIGO×北川景子夫妻も結果的に3冊買ったなんてほどに、結婚といえばゼクシィ、という感じの雑誌だ。
まさか自分がゼクシィを買うときが来るとは…と思いつつ、彼女と本屋に行くと見つけた。でかい。めっちゃ分厚い。そういえばCMでちらっと見たけど、最新号は特別号らしい。
本誌だけで3cmくらいの厚さなのに、付録までついててそれも本誌と同じくらいの厚さがある。持ってみると、ずっしり重量感がすごい。これが結婚の重さか…なんてことも思わず、さぁレジにもっていこうかとふとゼクシィの置いてあった棚を見ると、他にもゼクシィがある。
大人のゼクシィ、海外ウエディングゼクシィなどなど。どうやらゼクシィは一般的なものと専門的なものとで数種類あるらしい。こうやって見ると、とりあえずゼクシィ買っとけばなんかしらわかるだろうと思っていた自分はそんなに間違ってないのかなとか思った。ネットでもどのサイトを見ればいいのか、となるよりはゼクシィが1冊あれば事は足りそうだ。
金額は390円だった。付録もついていて特別号にもかかわらずジャンプコミックスよりも安い。こんなにお求めやすい価格だったのかと衝撃を覚えた。
しかもこれは他の本屋でももらえるのだろうか?渡されたゼクシィは大きくLOVEと書かれたトートバッグに入れられていた。ゼクシィのロゴが記載されている。
どうやらゼクシィ専用の袋があって、購入するとそれに入れてくれるらしい。これは1月の特別号のキャンペーンなのか?それともゼクシィには毎月専用の袋がついてくるのか?おおっぴらにLOVEを公開するのが恥ずかしく、裏面が外に向くように持つことに気を使って車まで戻ったのは言うまでもない。
中身を見ると、見どころは実録336日結婚までの道のり~的な感じであるカップルの結婚までの密着取材と11個の付録である。
最初に思ったのは、プロポーズから結婚式まで336日もかかんの!?でした。
見てみると結納もやってるし、結婚式の準備は新婦が手作りでなんかカード作ってるしで、いろいろ驚きの内容。我々はもっと軽く考えていたのに、この密着取材は結納までやっているところを見ると、かなり古風というか従来の文化を大事にした感じになっていて、参考程度に見るしかないかという感じだった。
役に立ったのは、付録についていた結婚が決まればすぐ読む本、といった婚姻届や新居について、住民票について等の手続関係の付録だ。
これは非常に役に立っている。ぼくらはかなり軽く考えていたのだが、いろいろ手続きは手間がかかりそうなので、これだけでもゼクシィを買った価値はあると思った。
婚姻届に証人の記載がいるなんて知りもしなかったし、各種手続きに必要なものなど漏らさず書かれている。
もちろん、DAIGO×北川景子夫妻が使ったといわれるピンクの婚姻届もついていた。
結婚を考えている方はネットであれこれ見るのもいいけど今の最新号ゼクシィを買ってみてはいかがでしょうか。
おわり