いぬいの方角

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朝の満員電車に座るために気をつけていること5つと、昔は見るのも嫌だった電車の席取りサラリーマンに自分もなってしまった話

学生のときは我先にと席を求めて電車に乗り込んでいくサラリーマンを見るのが嫌でした。そんなサラリーマンにはなりたくないと思ってました。朝の満員電車ってなんか殺伐としてるし、真横でけんかとか始まったこともありましたからね。

 

今は全力で電車の席取り争いに勝てるようにあの手この手を駆使しています。

家から会社までドアtoドアで1時間です。電車に乗っている時間はおよそ45分ほどです。乗換は1回。1本目の電車が40分くらい乗るので、この電車で座れるかどうかでその日の体力が変わります。ちなみに僕は座ったら1駅分だけ新聞を読んだり、スマホでニュースを見たりして、そのあとはずっと寝てます。朝の電車でずっと寝ないなんてできねぇよ。

 

つまりは睡眠時間を確保するために電車の座席を勝ち取るのです。そのために僕がしていることは以下になります。

 

1.出発時間よりある程度早めに駅に行く。

2.電車のシートの並びを観察する。

3.前に並んでいる人が右に行くか、左に行くかで座るシートを変える。

4.途中の駅で乗り換える人を探す。

5.別の電車で座れそうな時間帯を探しておく。

です。

 

1.出発時間よりある程度早めに駅に行く。

僕が乗る駅は始発駅ではないですが、始発電車が20分に1本あります。発車するギリギリに駅に行っていたらまず座れません。なので、電車が出発するすくなくとも5分前までにはホームに着くように行きます。

 

2.電車のシートの並びを観察する。

これは自分が並んでいる扉から両隣にシートがあるかどうかを見ています。車両の端の扉だと、隣が連結部なので片側しかシートがない場合がありますね。その場合は座れる人数が減ってしまうので、そこはあまり使用しません。このように自分が並ぶ扉のシートがどうなっているのか?は観察して、並ぶようにしています。

 

3.前に並んでいる人が右に行くか、左に行くかで座るシートを変える。

僕が並ぶ電車は横3人並びでみなさん並びます。普段は2人一列ですが、朝の時間は3人一列になります。座れる可能性があるのは3列目までです。3×3の9人がいすんなり座れる可能性が高いです。大体1シートに6人が座るので、右に6人、左に6人くらいがその扉から座れる人数になります。しかし、綺麗に左右に別れるわけじゃありませんし、隣の扉から猛烈に突っ込んでくる人がいると、座れる人数は少なくなります。なので、その場合は、右に何人行った、左に何人行ったというのを車両に乗り込む瞬間に確認して、進む方向を左右どちらにするか決めています。

 

4.途中の駅で乗り換える人を探す。

要は降りる人を探すということです。僕が使っている沿線は途中で車両乗り換えがあり、そのタイミングで降りる人を把握しておくことで、座れなかったとしてもその人の前を陣取れば、降りた後、その席に座れます。

 

5.別の時間帯で座れそうな電車を探しておく。

以前と違って始業時間から40分は早く着く電車に乗っています。しかし、いつも乗る電車に座れなかった場合は別の時間帯で座れそうな電車を確保しておきます。僕にしてみれば、ずっと立ちっぱなしで会社に行くよりも、遅れても座って体力回復を行いながら会社に行くほうが重要です。その際は多少進みの遅い電車でも最終的に大きく遅れない電車を事前に探しています。

 

以上が僕が実践している朝の満員電車に座るための方法です。こんなこと学生の頃には顔をしかめて嫌がったでしょうが、今の僕はなんじゃこの記事は。とか思いながらそれでも座るためにはどうすればを考え上記のことを実践しています。

 

ただ弁明しておくと当然ながら人を押しのけてとかそういうことはしません。迷惑をかけてまで座りたいとは思いません。迷惑かかってないかはわかりませんが。昔の僕が見たらなんて言うでしょう。くだらねーとか言うんですかね。

 

 

 

おわり