いぬいの方角

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自分の強みが分かる「ストレングスファインダー」をやってみた

最近イケダハヤトさんのブログをちまちま読んでます。

そこでこんな記事を読みました。タイトルまんま使わせてもらいました。

 

www.ikedahayato.com

 

1.人の才能は一人ひとり独自のモノであり、永続的なものである。

2.成長の可能性を最も多く秘めているのは、一人ひとりが一番の強みとして持っている分野である。

 

というのを見つけ出すのがストレングス・ファインダーというものでその才能というのは34に分類されているそうです。そのうち一人ひとりに際立つ5つを見つけ出すテストをやってみました。

 

イケダハヤトさんはめっちゃ当たってるって書いてるんですが、なんでしょう、私そんなに当たってる感じしないんですがね。

調和性とか争い最小限にします、って書いてるの、仕事は確かに争わないけどプライベートでバンドとかガンガン自分の意見ぶつけてるんですがね。

慎重さとかそこまで強いという気もしないし、結構適当なはずやのにな。

 

というわけで以下の5つが私の特性です。

これに合った仕事や生き方ってなんでしょうね。とにかく超硬そうだよこの特性。

【収集心】

収集心を強みとして持つ人は、知りたがり屋で、物を収集します。

そしてそれらを整理して保管し続けます。

収集するのはことばや事実、書籍、引用文などの情報であったり、または切手やぬいぐるみなど形のあるものであったりしますが、いずれも興味があるから集めるのです。

また、いろいろなものに好奇心を持ちます。

たとえば読書が好きな人を例にあげると、理論に磨きをかけるためではなく蓄積された情報を充実させるために読書をするのでしょう。

たとえば旅行が好きな人ならば、訪れる場所で初めて目にする文明の産物や事柄に興味があるのでしょう。

興味から収集した情報や物は、いつか役に立つかもしれない、利用できるかもしれないと考えるので手に入れた情報を整理して保管するのですが、保管そのこと自体を面白く楽しく感じるのです。

あらゆる情報を調べることができるという理由から、インターネットを信奉しているという人もいますし、自分から疑問を作り出して答えを探すためにいろいろな情報を集めるということが好きな人もいます。

おそらくある日、収集して保管されている多くの情報の中から役に立つものが出てくるでしょう。

 

【慎重さ】

慎重さを強みとする人は、用心深い人です。

人生は地雷原を歩くようなものだと考えるので、決して油断しません。

危険を明確にして、その危険が及ぼす影響を推し量り、それから慎重に一歩ずつ、細心の注意を払って進む人です。

世の中の表面下の危険を否定することなく、一つひとつを引き出し、特定し、評価し、最終的には危険な要素を減らしていきます。

友人は慎重に選び、自分自身のことについてはあまり話しません。

他人のことを過度に褒めるようなこともしません。

毎日の生活を注意深く送り、かなりまじめであるのがこの資質の特徴です。

この強みを持つ人は、不確定要素が少ないほどリスクが減ると考えて、小さな問題でもすぐに片付けようとします。

何か企画があったときは、その具体的な方法などについて慎重に判断してリスクを見極めたいと考えます。

なんでもそつなくこなせるというわけではないけれど、再確認だけは怠らないという人も多いでしょう。

何らかの対策計画を立てるときには、計画の段階でも手を抜かないで慎重に進めるので、なかなか満足のいく計画はできないのですが、結果的にはあとから修正を加える必要もなく、計画にほころびが生じることもない、良いものができ上がります。

 

 

【責任感】

責任感という資質は、自分がやると言ったことに対しては何でもやり遂げようという強い気持ちです。

この資質を持つ人は、それが完了するまでやり遂げることに心理的に拘束されますが、周囲の人は絶対的な信頼を持ちます。

責任感を強みとする人の良心、物事を正しく行うこと、倫理観などは高く評価され、絶対的な信頼と評判につながるのです。

けれどもこの強みを持つ人は、進んで事にあたろうとするあまりに、自分の範疇を超えて仕事を引き受けてしまう場合があるので気をつけなければいけません。

もしも何らかの理由で約束を果たせないときに、埋め合わせをしないことには生きた心地がしないほど不安になるからです。

謝罪では不十分、言い訳や正当化は問題外と考えてしまうのです。

この資質を持つ人がある会社に勤めていたときに、顧客に対する責任を主張したところ(それが会社の利益につながることではなかったので)、職業倫理と個人レベルの倫理観は切り離して考えるべきだという会社の考えに対して反感を覚えて辞職を決めてしまったくらいです。

大きな企業でそれなりの地位や収入があったにもかかわらず、そんな倫理がまかり通るような組織ではやっていけないと思ったからです。

会社を辞めた後、時給での(それもその金額は低いものでした)仕事にしか就けませんでしたが、少しの後悔もないと言います。

新しい責任を誰かに任せようとするとき、まず目を向けられるのは、この資質を持つ人でしょう。

 

 

【調和性】

調和性を強みとする人は、できる限り衝突を避けようとします。

調和に価値を持っていて、衝突や摩擦から得るものはないという考えを持っているからです。

周囲の人々が持っている意見が異なっているとしたら、その中に共通点を見出そうとし、彼らを対立から遠ざけて調和に向かわせようとします。

基本的価値観が衝突しない限りは他の人の目標に合わせて自分の目標を修正するでしょう。

他の人たちが議論を始めると、全員が賛同できるような事柄について話せるように、論争を避ける方向に持っていくでしょう。

子どもの頃に学校で生徒同士の言い争いがあるたびに、和平調停人として中に入り、全員が納得できる雰囲気をつくる役目をしていたという人も、この資質を持っている一人です。

 

 

【公平性】

公平性を強みに持つ人は、人々が平等に扱われるべきだという思いが強く、不公平なことを嫌います。

地位や特権がまかり通る世の中では、利己主義や個人主義の考えが生まれてしまいます。

規則は明確であって誰に対しても平等に適用されなければならず、そのような矛盾のない環境でこそ人々の働きも最高のものになると考えます。

予測が可能で公正な環境でこそ、人は自分の力を発揮する機会を持つことができるのです。

実際に、公平性を強みとする人で、事業企画のマネージャーのポストにいる人は、あるアイデアが企画に上るときには必ず誰のアイデアかということを明確にします。

このことが公平で正当なことだと考えるからです。

また、組織の中で、立場が上にある人よりも、たとえばパートタイムで働いている人などに対して敬意を払い大切にするのも、この強みを持つ人です。

他にも、本人にはどうすることもできない理由で公平な機会が与えられないということを嫌うので、このような状況は改善しようと努める人もいます。

弱者の味方だとも言えるでしょう。

 

 

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

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