いぬいの方角

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【仕事】自分が必要と思ったこと、納得したいことが求められていない場合はどうしたらいいのか

私が納得したいと思い、私には必要だと思い、その他あまり深く考えず(半ば自棄になっている場合もあるが)、行った行動が上司・同僚から求められていない、あるいは逆に怒らせてしまうような場合はどうすればいいのか。

 

今日は打ち合わせだったが、4人で打ち合わせをして私一人3人とは全く理解が真逆だった。分かったのは上司が私に送ってきたデータだった。私の認識とは違うモノがそのデータには含まれていた。私は当然自分の認識が間違いだったのだろうと思った。過去、こういったことで上司(以下上司A)に確認をして怒らせることを何度もしてきた。しかし、私は疑問を持ったままは嫌だった。確証が欲しかった。たとえそれを確認して怒らせたとしても。確認をすれば、私の認識が間違いだったという答えは出る。

ちなみにその上司Aとのコミュニケーションは最悪な状態で、聞きたいことも聞けないため、この人との会話は同じ部署でも挨拶しかしない。直属の上司である。

 

さて、間違いの確認は別の上司(以下上司B)にすべきだったかもしれない。結局、その最悪な上司Aに、枕詞の「間違ってたらすみません」と付け加えて確認をしてみたらやはり私の認識が間違っていて、ひどく怒らせることとなった。

上司Aが来客があり、上司Bに説教を受けた。なぜあんなことを聞いたのか、私は打ち合わせの流れからこうこうこうでこう理解したんだと言った。私の理解が他と違っていたのは上司Aに確認した時周りの反応で分かった。最初は上司Bに聞くべきかなとも思った。だが、私は上司Bに確認した。結果、怒らせた。

上司Bにもいつも言われる。変わっていない、自分では考えるな、自分で考えるとお前は間違う。と。

 

この部署でコミュニケーションについて自分の能力はひどく拙いものだと思うようになった。自分がよしとするものはここでは悪であり、求められてはいない。

自分で判断するなというなら私じゃなくてもいいではないか。ではどうしたらいいかというのを聞いたら答えてくれるのか?上司Aは聞いてくるなと答えるだけだ。上司Bもこうしたら?と促すだけだ。その発言に責任など持ちやしない。元々サラリーマンなのだから代わりはいくらでもいる、というのは理解している。

実際に言われるとつらいものがある。お前は要らないと言われている感覚に陥る。

 

ときに私はちきりんが好きだ。本も買っている。

『多眼思考』(ちきりんのツイート集)で

『「愚痴を言う」「他人を嫉む」「誰かに評価してほしいと願う」…人生を無駄にしたければこの3つをどうぞ』と書いているが、既にこの内2つを今行っていて、今この記事は思い切り人生を無駄にしてるんだなと書きながら思った。ので、明日からは別のネタを書けるようにする。

 

多眼思考 ~モノゴトの見方を変える300の言葉! ~

多眼思考 ~モノゴトの見方を変える300の言葉! ~