八重の桜最終話見た話
八重の桜最終回見た。
久しぶりに大河ドラマ見たって言っても30話過ぎてからしか見てないから全部で10数話くらいしか見てないと思う。
会津の戦はちょっと見ただけ。そのあとの新島襄と結婚してから大学を軌道に乗せていくところからだけ。
八重の桜だけじゃないけど、大河ドラマって受け継いでいく過程を見せるドラマなんだと思った。歴史上の人物で当然なのだが、夫である新島襄が作った同志社の精神を受け継ぐ八重、兄山本覚馬の戦争を学ばない精神を受け継ぐ八重、松平容保は御宸翰を山川兄弟に託したし、山川兄は弟に託して、弟の健次郎はそれを受け継いだ。
偉大な先人たちの意思を受け継いで、彼らが本当にすごいからそれを繋げる八重の力も大きい。
最後に八重は桜だ、散ったとしても時がきたらまた華を咲かせる、とというセリフがあった。女なのに銃を学び、戦で戦い、大学を作り、戦地に看護婦として赴く。
多くのことが不条理に終わるたびに、新しいことに何度も挑戦して実績を残した。
大河ドラマっていいドラマ。民法でゴールデンでやってるやつよりずっと面白い。
次の黒田勘兵衛も見てみようかしらね。