いぬいの方角

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同窓会に行ってきた

GWは中学校時代の同窓会に行ってきました。

いつの間にやら有志の幹事さん達が動いてくれていたようで、この度開催されたわけです。

中学校の友達で今でも付き合いがあるのはわずか1人。それ以外はもうめっちゃ久しぶりなわけです。男子はわかるけど女子なんて絶対わからん!とか思い、アルバムを引っ張り出して、名簿見比べて、自分の写真だけは見ないようにしつつ、名前と顔を一致させていきます。参加合計は70人くらいで結構な人数。せめて自分のクラスだけはと見るけどもううろ覚えどころかかすかな記憶をたどるのみ…。

10数年っていう歳月の重みを感じますね。るろうに剣心の斎藤が剣心と再会したとき、「十年…言葉にすればわずか二文字だが、生きてみれば随分長い年月だったな…」というセリフをまんま体感した感じです。

 

◆行く前に

当日は一日そわそわした感じでした。スッゲー久しぶりに会うけど、正直昔の自分のキャラがわからん、俺みんなとしゃべれてたっけ?なんか中学の後半くらいからコミュ障こじらせてた気がする…、誰と仲良かったっけー!?みたいな感じで、もう本読んでも、語学勉強しても頭に入らん。時間も早く着きすぎてもきっと誰とも喋れない…遅くもなく、早くもなくくらいのちょうどいい時間を狙っていこう!となり、会場を見つけても、近くの本屋で時間を潰す…。マジビビッテマシタ

 

◆行ってみて

実際着いてみたら意外とみんな顔わかるし、話しかけてくれるしでめっちゃ楽しかったです。やっぱり自分からはあまり話しかけられなかった…。小学校までは話してたけど中学校ではあんま喋ってなかったよなー、て人も話しかけてくれてまぁ私の心は躍りましたよ。「非リア、リア充に話しかけられる!」みたいな。

なんでしょう、みんないい具合に年くってた。イケメン、美人多すぎ!

多分、中学校=15歳ってところで止まって、また大人で再会ってのが良かったのかも。高校のやつが他に一人でもいたらあそこまで楽しいと思えんかったんちゃうかな?だって私の高校時代はダークサイドに完全に侵食されていましたもの。私のみじめな高校時代を知っている人間が一人でもいたら、そりゃあもう二目と見れないガクブル状態だったのは間違いありません。

 

◆終わってみて

かなり楽しかったので、その今も付き合いのある友達に電話して、超楽しかったとか生き方間違ってなかったとか、えらく舞い上がった気持ち悪いことを宣いました。

その後時間が経って冷静になってみればいつもの如く、飲みすぎて楽しくなりすぎると失礼なことを言ったり、ポロっと言わんでいいこと言ったりとしたことにぐああツ!となりつつ、まぁ楽しかったよね…と思いました。

 

 同窓会、初参加だったので、どんなものかと思いましたが楽しく終わって良かったです。幹事の方には感謝。