いぬいの方角

出来事について、趣味について、思ったことについて

自信があるわけじゃなくて面倒なプライドが高いだけ

投票は行ったけど選挙のことはみんな書くし、たいしたことは書けないからひたすら自分のことを書く。

 

題名は自分で感じたこと。きっかけは飲み会での友達とのやりとり。

友達はいつもボケていて笑い取ろうとする感じ。自分からするとちょっと言うてることがふざけすぎててたまにいらっとする時がある。

そのときは最近髪の毛が伸びてきていたので髪型を変えていた。右から左に流して、七三で分けた感じ。それをその飲み会で初めてしていったら、女の子の反応がよくなかったが、髪型を変えていたので、ほめないとと思ったのか、その友達が私のことをめっちゃ男前やけどどこを男前やと思うか?みたいなことを聞いてきた。

私は字面通り受け取る癖があるので、「どこがっていうか髪型ちゃんといじくっただけやから~」みたいに言ったらその友達が「男前をまず否定せーやー」などと言ってきた。まぁ95%くらいの人はその流れがあって、説明に行くんだろうけど、私は字面通りに受け取るし、このときのメインは男前がどうこうじゃなくて、『どこがいいと思っているのか?』といった意味がメインの質問だと思ったので、否定から入らずに答えから入ったわけだ。

ただ友人はまず男前というワードを否定することが絶対条件というフリだったわけだが。

私からすれば、それならそんなこと言わなくていいし、自分の思っていたことを相手が言ってくれなかったからってそれを指摘する必要もないと思う。

 

などとそのときは思った。しかし、帰り道寒空の下、頭も冷えて考えてみると、思考の中に、まず自分はここが男前だと思っている、という思考があるからこそ、『男前』というワードに反応しなかったんだろうなと思っている。

 

自分の外見や自分の考えに自信を持っているし、それを悪びれずに表に出したりするが、それに実力が伴っていない場合がよくある。

来年はそれを比例させていきたい。