いぬいの方角

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所詮この世は弱肉強食…。強ければ生き弱ければ…

今日友達に誘われて500人規模でやるXmasパーティという名の立食コンパに参加しました。コンパと言っても司会者がいて、いろいろフォローしてというのではなく、参加者にすべてをゆだねた出会い系パーティだったのです。

 

もともとそんな感じのパーティーかなぁとも思っていたし、そもそもそういうのはすっげー苦手なのですが、友達が1人でも行くと言い出したので僕は心の中で「おいおい、ちょっと待て、自分俺と同じくらいの人見知りじゃないっすか」と思い、じゃあ付き合おう、と。いうことで参加したのです。

 

行ってみたら女の子ががっつり化粧のたっかいヒールの美人ばっかりなんですね。

身長でいうとチビの部類および外見のスペックで劣る僕は、これはなんというパーティに来てしまったのだろうと驚愕しました。男も男でスペック高いんですよね。

外見的にそうじゃないなと思う人もいるけど、コミュニケーション能力が明らかに自分より上。そんな人たちを尻目に、自分たちはこの関ヶ原ではいの一番に斬られて死ぬぞなどと自虐ネタを笑いながら話すのです。

だってふつうに受け止めると恋愛市場での自分の劣勢を認識しないといけないじゃないですか。でもよく考えたら、これはコミュニケーション能力がどうこうじゃなくて、失敗を恐れないかどうかなんだなぁと。

 

まずは話しかけないと無理かどうかも判断できないだけで勝手に尻込みして、無理だと思ったら何もできずに、別のだれかに持っていかれる。

ただ勝率0%のところでいくら頑張ってもそれは自分の自信をなくすだけなので、せめて勝率30%くらいのところで戦ったほうがいいのかなと思う。

ここでいう勝率=話せばちゃんと話してくれる女の子と話せたかどうか、という非常に消極的な内容なんですけど。

 

最終的に一人だけ女の子と話せたのだけど、この子かなりいろいろなイベントに行き慣れてるっぽい。ただこういう場では次につなげるのが重要。うまくつなげることができるのか。