いぬいの方角

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自分のオリジナル曲をバンドで練習してくれた日の話

忙しくなったりめんどくさくなったりすると途端にブログの更新が止まります。

年始に頑張るなんて書いたときの決意なんてどこへやら。決意なんかよりも続ける仕組みづくりの方が重要と思う今日この頃。

 

さて、タイトルの通り僕の作った曲をバンドメンバーが弾いてくれました!ついに!!3年かかった!!!

 

内容は大したことないんです、アコギはコード弾いてるだけやし、エレキはパワーコードなだけやし、ドラムは普通のエイトビートやし、ボーカルはメロディ違うし、途中までしかできてへんし。

 

でもいいんです!

やってくれたということが重要!超重要!!

 

だって今まで「え〜オリジナルとか恥ずかしいし〜」とか去年まで言ってたんですよ?

それが演奏するまで、歌ってくれるまでに至るなんて。

 

演奏中ニヤニヤが止まりませんでした。

 

1人で曲作ってる時はベースやギターだけで作ってて、PCで打ち込みとかもできないから音が一つしかないんですよね、それがドラムとギター、ボーカルがあって自分のベースが入るとちゃんとした曲になってる!って驚きました。

 

いつもスタジオで練習した曲は録音して後で聴くようにしています。普段は録音を聴きながら反省とかするんですがこのときはただ嬉しくて何度も聞いてました。

 

 

 

しかし、古臭い

 

 

メンバーにも古いって言われたんですけど、どうすりゃ新しくなんの?

複雑なベースとかギターリフとか入れんの?

構成を変えまくったら新しくなんの?

 

曲を作ると自分のインプットがよくわかります。僕の場合は間違いなく90年代後半のJpopやと思う。

昔と今でどこをどう変えたら新しくなるんでしょう。

 

今書きながら今後の曲作りにとても参考になる疑問ではないかと思ったり。。。

 

まあポンポン曲を作れるほどの才能もないもんで、当面はバンドのみんなと曲をまずは完成させる!ということにして、いつかのライブで披露する!まで持っていきたい。

 

曲自体は完全に内輪ネタを放り込んだ歌詞になってるので、友達の前でやりたい。

そしてウケてほしい。

 

 

 

おわり