池上彰のおとなの教養を読んで
久々に本読み切りました。なんとか1ヶ月くらいかかけて。
表紙には池上さんが「教養とは『自分を知ること』です。」とおっしゃっています。
『目次』は以下のとおり。
序章…私たちはどこから来てどこへ行くのか?
第一章…宗教
第二章…宇宙
第三章…人類の旅路
第四章…人間と病気
第五章…経済学
第六章…歴史
第七章…日本と日本人
間もあけながら読んだもんですからあんまり最初の方覚えていない。。。
なので、折り目をつけてるところ=読んでて気になったところを抜粋だけしていきたいと思います。備忘録として…
序章
①リベラルアーツというのが実は大学で言う一般教養科目のことだったことに驚いて折り目つける。→すでにどのフレーズに対して折り目をつけたかわからず…たぶんこの事実に対してと思う
②リベラルアーツとは「リベラル(liberal)」の自由、「アーツ(arts)」の技術、学問、芸術であり、「人を自由にする学問」という意味である
③すぐに役に立つことは、世の中に出て、すぐ役に立たなくなる。すぐには役に立たないことが、実は長い目で見ると、役に立つ。
第一章(宗教)
①ユダヤ教とキリスト教はもともと同じ。考え方の違いのみ、だったということ。
②ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の神は同じだったということ
第二章(宇宙)
①「コペルニクス転回」という言葉の意味と由来→言葉自体は知ってたけど意味とか理解してなかった。
第三章(人類の旅路)
①たまたま突然変異を遂げた生き物が大きく変わった環境の中で生き延びることができた
②黒人・白人・黄色人種とさまざまな肌の色を持つ人種が生まれたのは、突然変異を繰り返す中で紫外線を吸収しやすいタイプとそうではないタイプに分かれたから。
第四章(人間と病気)
折り目なし!
第五章(経済学)
①「神の見えざる手」の由来とその意味→再認識という意味で。
②ケインズが画期的だったのは赤字を出しても構わないと考えた、こと。
③時代によって経済構造が変わってくると、新しい経済学が出てくる。
最近では「行動経済学」が注目されている
第六章(歴史)
①歴史とは常に勝者によって書かれてきた、勝者の物語である→昔何かで読んだような気がするこの部分
②歴史の真実は変わる。→現在も続く研究によって新しいことが分かると歴史は変わる
第七章(日本と日本人)
①時代を貫く日本人のアイデンティティは存在しない。
②他社との関係から自分・自国を認識する。
かなり適当な抜粋でしたが以上です。
あんまりちゃんと本読んでないのがよく分かるエントリですね。
次回より前の記憶が残っているうちに読み進めたいと思います。